りんごの匍匐前進

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旅行客や新参者は要注意! ドイツやヨーロッパの街角にいる 募金詐欺やスリの手口6選

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ドイツやヨーロッパの街角などに出没する募金詐欺についてご紹介します。

 

日本にも最近は似たような募金詐欺が増えているみたいなので、先に手口を覚えて防犯、騙されないようにしましょう。

 

1ユーロガイ

 

1ユーロガイは背丈は高くないけどそこそこ可愛らしい雰囲気の若いドイツ人男性で、例外なく皆ヒップホップ系の格好をしているのが特徴です。

 

狙うのは女性だけですが、老若外国人問いません。

 

出没地はスーパーの駐車場や駅周辺など様々で、女性が単身歩いているところに声をかけてきてこう言って泣き落そうとします。

 

「今朝、一緒に暮らしていた彼女に逃げられちまったんだ!

 

なんだけど俺は彼女を追いかけるお金がない。

 

お願いだから1ユーロでも2ユーロでもいいから電車賃を俺にくれ!

 

彼女と終わりたくないんだ!

 

俺の命を救ってくれ!」

 

アホじゃね?と思うでしょう。

 

でも、案外ドイツ人女性はクスクス渡って小銭を渡してたりします。

 

カッコイイおばさんなんかは「そんなんだから逃げられるのよ!」とピシャリと言ってたりしますが。

 

ホームレス

 

古い建物が密集して人通りの多い旧市街など、身なりの汚れたホームレスが、「この中にお金を入れろ」と言わんばかりにグイグイと汚い紙コップを押しつけて来たり、店の入り口の横に座って目の前の缶にお金を入れろと訴えてきます。

 

また、偏角球として、「食費」「犬のえさ代」(←ドイツのホームレスは犬と一緒にいることがしばしば)「ビール代」みたいに用途別の缶を並べた面白いホームレスもいます。

 

ドイツ人は犬には優しいので犬の缶詰めは無言で置いて行ったりもします。

 

私はドイツに来たばかりの頃、ホームレスにお金を渡したことがあり、それをドイツ人に話したら怒られました。

 

ドイツ人曰く、ホームレスは福祉にお世話にならずに・なれずに勝手にそうしている人達だから、お金を渡してもクスリ代に使ったりするだけだからやるなら現物支給にするべきだ、と。

 

その通りかな、と思いました。

 

両替して頂戴ひったくり

 

これは駅構内や電車の入り口付近に出没する場合が多いです。

 

「両替してください」と頼んで財布を取り出した際に財布ごと奪って電車が発車するタイミングで逃走します。

 

最近はEC決済(即時銀行口座から引き落とし)のカード払いも増えたので、昔に比べたら詐欺師は減ったように思います。

 

しかし、だからこそ「外貨として」現金を持っている確率の高い外国人観光客を狙った手口が増えている気がします。

 

 

またドイツではあまり聞かないけど、ケチャップやコーヒーを服に付けて驚いてる間にスリを行う手口なんかも南欧〜東欧では有名みたいです。

 

恵まれない子どもたち&耳の聞こえない人達に署名詐欺

 

ベルリンやパリ、ブリュッセルといった世界的な都市の駅周辺やブランデンブルク門やエッフェル塔のような観光地周辺に出没します。

 

肌の浅黒い移民系やロマ人が多く、たいていは多言語で可哀想なことが書かれたプラカードを見せつけてきます。

 

最初は署名だけ、のはずでまず名前と住所をサインをさせます。

 

すると、名前と住所の横の金額欄を人差し指でトントン叩いて記入せよと促し、20ユーロ~をもぎ取ろうとします。

 

当然、署名だけだと思ってサインした心優しそうな欧州人はお金は出せない、というと鬼の形相で可哀想なことが書かれたプラカードをグイグイと押しつけてきます。

 

日本にも似た感じの詐欺が上陸済みたいです。

 

 

騙されないでくださいね~。

 

また道案内を申し出る人も要注意(特にイタリア)。

 

優しそうな人や、英語を話したい外国人好き以外は、ものの数百メートルを一緒に歩いただけで「案内料」を要求して来ます。

 

帰りのお金がアリマセンバックパッカー

 

これも観光地で見かけます。

 

いわゆる街中ではなく、ベルサイユ宮殿のような都市部からちょっと郊外にある、世界的に有名な観光地周辺が多いと思います。

 

ガタイのいい若い感じの白人バックパッカーが、段ボールに「財布をすられて帰国するお金がありません。恵んでください」と書いてあるボードと投げ銭入れを置いて、ずーっと顔も見せずに土下座しています。

 

詐欺かはわかりませんが、バックパックも身なりも相当綺麗で色んな観光地で同じ手口を見たらなんか怪しいなと思ってしまいます。

 

バス代ちょうだいガキ

 

太ってるし身なりも普通で清潔感のある女児2人組が、街中で「家に帰るバス代がないからちょうだい」とやっていました。

 

ドイツ人は皆、「Nein.(ナイン)」と言って拒否。

 

びっくりなのはその女児はその後普通に通学パスでバスに乗って帰って行きました。

 

単に街中で遊ぶ金欲しさにゲーム感覚でやっているんだな、と思います。

 

一人二人でなく流行ってるのか複数見ました。

 

全員男児でなく女児でした。

 

実際の寄付はこんな感じ

 

私がこれまでに経験した寄付は、ハガキが送られてきたり、興味を持って問い合わせをすると見積書が送られて来て銀行振込式でした。

 

また地元の普通のキリスト教の教会では、人から人へ布袋が回されて、自分の番の時に50セントから2ユーロを入れて隣の人に渡すだけです。

 

別の町のアフリカ系の教会では名前と金額を書いてお金と封筒に同封するという形式を取っていました。

 

募金詐欺に募金すると加害者になるかも

 

町で突然お金を寄付してください、というのは私にお金くださいと同義だと思います。

 

また中国やインドでは子供を誘拐してわざと身体を毀損して障害者にして見世物にして募金を募るということがあるそうです(どちらも中国人とインド人談)。

 

こういう不幸な子供を増やさないためには「募金詐欺業」を成り立たせなくする他ありません。

 

また肌の浅黒いジプシー系の人達も、彼女らがもぎ取ったお金はその上の反社会組織に吸い取られるそうなので渡してはいけません。

 

まとめ

 

日本にも今後、類似や新種の募金詐欺が増えると思いますが騙されないようにしましょう。

 

またヨーロッパを訪れる際も要注意です!

 

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赤ずきんちゃん

https://de.wikipedia.org/wiki/Datei:Offterdinger_Rotkappchen_(2).jpg